転職時期のタイミング いつから転職活動を始めればいいか?

転職時期のタイミング

転職をしたいと考えていても、いつ頃から転職活動を始めるべきか、悩む人も多いようです。転職活動を始めるタイミングを掴めず、「いつか転職を」と考えながら、ずるずる日々を過ごす人もいます。

転職時期は個人のタイミングがあるので、いつから始めるのが正解ということはありません。ただ転職を決意したら速やかに行動しましょう。


 転職活動の期間について


転職活動の期間は3か月を目安に、集中して行うのが基本です。例えば4月入社を考えているなら、12~1月あたりから転職活動を行います。

働きながら転職活動を行う場合は、あらかじめ有給を取得しておいて、そこに面接日を集中させるなどして時間を有効活用するといいでしょう。

もちろん自分の事情だけでなく、会社の事情も考慮すべきです。特に会社が忙しい時期に転職活動を行うことは賢明ではありません。

出来るなら繁忙期は避けて、転職活動を行いたいところです。

まずは自分なりに転職スケジュールを立ててください。4月入社を狙うなら12月~1月頃から、8月入社を狙うなら4~5月頃から動き出しましょう。


転職スケジュールの立て方


1、求人情報の収集(1~2週間)

2、求人応募(1~2週間)

3、面接(2週間~1ヶ月)

4、内定(1週間)

5、退職手続き(2週間~1ヶ月)

これはあくまで目安ですが、上記のようなスケジュールを参考にしてください。そこから逆算して転職活動の開始時期を決めるといいでしょう。

ただ転職活動は計画通りに進むとは限りません。後ろにずれ込みそうだという人は、多少の「遊び」期間を設けておくといいですね。

また逆に計画より早く転職先が決まることもあります。その場合は速やかに退職の申し出と引き継ぎ作業を行いましょう。


 求人の多い時期を狙う


転職時期のタイミング

○月までに入社したいという希望がない場合は、求人が増加する時期を狙って転職活動を始める方法もあります。転職求人の増える時期は……

・1~3月頃……4月採用、新規事業スタートなど
・7~10月頃……ボーナス退職者が多い


求人数が多いと自分の希望に合った企業に出会える可能性も高くなるので、上記の時期を狙って転職活動を始めるのも一つの方法です。

ただ求人の多い時期はライバルも多く、競争も激しくなります。そこであえて求人の少ない時期に転職活動を行うという方法もあります。


 7~8月が意外と狙い目?


求人が増加する時期は、転職者の数も増えて競争が激しくなります。

ただ7~8月は求人数が多い割に、求職者の動きは鈍い傾向があります。夏の暑さや夏休みで転職活動を避ける人が多いからかもしれません。

そのためライバルの少ない7~8月に、集中して転職活動をしてみるのもいいかもしれません。

またライバルが少ないという意味では、12月も狙い目です。

年末ということで転職活動をする人の数も少なく、「年が明けてから」と考える人も多いです。ライバルより一足早く動くのも一つの手です。


 転職サイトで求人の動向を覗う


転職時期で迷っている人は、求人サイトに登録して転職市場の動向をチェックしてみるといいでしょう。

求人サイトに登録したからといって、すぐに転職活動を始めなければならないわけでもありませんし、お金がかかるわけでもありません。

一般的な求人サイトならサイト側から電話がかかってくるわけでもありません(*人材紹介サイトの場合は電話がかかってきます)。

リクナビNEXTあたりにでも登録しておけば、あらゆる業界の求人動向が掴めます。リクルートが保有する求人数は8万件以上もあるので、転職市場における各業界・各職種の動向を把握しやすいです。

またdodaのような転職エージェントを活用し、プロのサポートを受ける方法もあります。

転職サイトに掲載されている各求人企業の給与や待遇がどの程度のものなのか、自分の今の状況と比較してみるのもいいですね。


 転職サイトを有効利用


今や転職サイトなしに転職活動を行うことはできません。転職を考え始めたら、2~3つぐらいの転職サイトに登録をしておくといいでしょう。

転職サイトに会員登録し、求人の状況や転職市場の動向を確認するわけです。いつから転職活動を始めるにせよ、まずは情報収集です。

転職サイトは完全無料で利用できますし、登録にかかる時間は数分です。数分の作業を面倒がらず、情報源をしっかり確保してください。

また転職サイトにはスカウトサービスもあるので、スカウト登録もしておくといいですね。企業からオファーが来てあっさり転職が決まることもあります。小さな負担で効率的に転職活動ができて便利です。